元郷氷川神社は室町後期に当地を治めていた岩槻方の武将、平柳蔵人が武蔵國一宮氷川神社(さいたま市大宮区高鼻町鎭座)を勧請し、創建されました。平柳氏の領する地は、平柳領十五ヶ村(元郷村、弥兵衛新田村、領家村、新井方村、十二月田村、樋爪村、二軒在家村、上新田村、中居村、小淵村、辻村、前田村、川口村、飯塚村、浮間村)と呼ばれ、元郷はその本村であり、平柳蔵人は自身が治める地域の安寧を祈願し、館を構える元郷に社を建てたのです。そして鎭座以来数百年間に亘り、地域の鎮守神として氏子に崇敬されてきました。
元郷氷川神社の主祭神は、素盞嗚尊ならびに市杵島姫命の二柱の神様です。この二柱の神様は父と娘の間柄であることから、子宝(子授け)成就・子孫繁栄の神として信仰を集めております。「子は全ての宝物にも勝る何よりの宝」であり、子孫繁栄は家の幸せの象徴でもあります。その子宝(子授け)成就・子孫繁栄に霊験灼たかな社であることから「しあわせの宮」と称されております。
お知らせ
新たな御朱印が加わります
当社の御朱印は、月毎に花の添え印が変わる①『季節を感じる御朱印』を始めとして、現行の祝日に含まれる旧祭日のみ授 …
お焚き上げについて
毎年、年末年始になりますとお焚き上げに関するお問い合わせが非常に多く寄せらることから、ご案内のページをご用意致 …
各種御祈願に関する情報を令和6年版に更新しました
2023年12月05日 カテゴリー:ご祈祷
子宝カレンダー、戌の日カレンダー、厄除・方位除表を令和6年版に更新しました。 令和6年版 子宝カレンダーはこち …