川口市の神社9社による御朱印巡りがスタートします
平成29年11月10日(金)より、川口市内に35社ある神社の内の9社による
御朱印巡り『川口九社詣 勾玉巡り』がスタートします。対象となる神社は、
①川口神社、②鎮守氷川神社、③鳩ヶ谷氷川神社、④前川神社、⑤東沼神社、
⑥七郷神社、⑦九重神社、⑧峯ヶ岡八幡神社、⑨元郷氷川神社、の9社。
※ 11/10日は「川口市の日」(”1110″ が “川口” に見えることから)
『川口九社詣 勾玉巡り』とは?
地図上で上記の9社をポイント付けすると、『勾玉』の形を為し、あたかも川口市を
囲み守護するように鎮座していることが判ります(下図参照)。
勾玉は、神代(日本神話の時代)より祭祀具また装身具として重要視され、天皇陛下の
御世代わりに継承される『三種の神器』の1つ(八尺瓊勾玉)にも挙げられています。
諸説あるものの、勾玉の形は①胎児の形、②魂の形、というように「生命」の象徴と
考えられており、参拝される方は9社を巡拝されることで勾玉を形作ることとなり、
9社の御加護により『生命(精神)の浄化・再生』が得られるものであります。
各社を巡る手段は、①特定の神社から、時計回り或いは反時計回りに巡拝した上で
最初の神社へ戻り勾玉の軌跡を描く廻り方、②お好きな順番に9社を巡って勾玉を
形作る廻り方、の2通り。
専用の御朱印帖がございます
『勾玉御朱印帖』1冊¥1,200(※1)
※川口神社、鳩ヶ谷氷川神社では取り扱っておりません。
(画像上段:左より、勾玉御朱印帖表面、同裏面、 下段:同中面のイメージ)
9社(川口神社、鳩ヶ谷氷川神社を除く)の何れかにて『勾玉御朱印帖』をお受け戴き
ましたら、上述のいずれかの廻り方にて9社を巡拝し各社にて御朱印(¥300)をお受け
戴きます。(※2)
9社の御朱印を受けられましたら、②9番目の神社、①もしくは最初に御朱印を受けら
れた神社、にて満願印を押印し、記念品を贈呈致します。(※3、※4、※5)
『勾玉御朱印帖』は金屏風形となっております、ご自宅に戻られましたら仕舞われる
ことなく、お飾り戴きまして毎日手を合わせ9社の大神様の御神徳をお受けになって
下さい。
※1 『勾玉御朱印帖』のみの頒布はしておりません、必ず御朱印(¥300)もお受け
戴きます。
※2 各社にて通常授与している御朱印とは内容が異なります。
※3 各社の廻り方は上述の通り2通りございますので、①「最初の神社へ戻り勾玉の
軌跡を描く」を選ばれた場合は、9番目の神社で記念品を受けず、最初の神社で
お受けになって下さい(9番目の神社でその旨お伝えください)。
※4 記念品に関しましても川口神社、鳩ヶ谷氷川神社では取扱っておりませんので
ご注意下さい。
※5 記念品は『勾玉御朱印帖』を用いて9社を巡拝された方にのみ贈呈されます。
未実施期間がございます
『川口九社詣 勾玉巡り』は期間限定ではございません、また必ず1日で全ての社を廻ら
なくてはいけないというものでもございませんので、ご自分のペースで巡拝なさって
下さい。
但し、1/1~1/14日は、各社共通の未実施期間となっておりますのでご注意下さい。
また、これとは別に各社例祭日や各社の都合によりそれぞれ実施していない期間が
ございます。
詳しくは各社社頭に設置しておりますリーフレット、各社HPまたSNSにてご確認
下さい。
※各社により御朱印の受付時間が異なりますのでご注意下さい。
埼玉高速鉄道(SR)が便利です
埼玉高速鉄道線は、川口市内を縦断するように沿線駅がございます。マイカーでお越し
になられない方は埼玉高速鉄道線を軸に、JRや路線バスをご利用されると巡拝が比較的
容易かと思われます。(埼玉高速鉄道のお得なキップ情報はこちら)
最寄り駅からの各社へのアクセス方法はリーフレット(各社社頭、埼玉高速鉄道沿線駅
構内、川口市観光物産協会、その他に設置)に記載してございます。