大祓(おおはらえ)式とは私達が日々の生活の中で知らず識らずのうちに
犯してしまう罪や穢れなどを紙を人の形に切った人形(ひとがた)に移し、
神様のお力により祓い清める神事のことを言います。
大祓式は六月と十二月の晦日の年二回執り行われます。これは上半期、
下半期に自己についた罪や穢れを祓い清めることにより、清浄な状態で
下半期また新年を迎える為といえます。
十二月の大祓は「年越しの大祓」と称します。当社においても下記の通り
齋行致します。新たな年を迎えるに当り心身ともに清浄な状態で年を越す
為に是非ご参列下さい。
元郷氷川神社「年越しの大祓」
日時:平成24年12月31日(月) 午後4時より齋行
※大祓式に用いる人形は神社にございます。ご希望の方はご自由に
お持ち下さい。